Fire away, coward!

昨日今日でネックも含め塗装の処理は終了。
まあ正直今までのところはプロローグ的なとこで、これからが本番でしょうか。
しかしまあ、素人風情がそこまで完璧な手順を踏めるわけでもなく。
立ちはだかる大きな壁の前でもがくよりは、迂回したほうがいいときもある。

今日は墓参りの後、新宿のハンズへ買出し。
紙やすり60番、80番、150番。あとは木材用のパテ10g。
ボディの方はシーラーをはがすとこまで来たんだが、全然進まない。
いや、確実に削れてるんだけど、むらがある・・・。
明らかに白木が出てる部分も、極々一部あるんだけど、まだ先は長い。
このままいってしまうと、元となる木材が大分不均衡な感じになってしまうだろう。
小心者の俺は、ここで作業を止めて、次なる行程へ進もうと思うのでした。

つまり、80番、150番のやすりで表面を平面に仕上げた後に、成形に入る。
そしたらパテで傷ついた部分を埋めて、溝を掘ったりしていこう。

さて、リフィニッシュしたら鳴らないボディになったとかいう話をちらほら聞くが。
音の鳴りを考えたときに、最もクリティカルな要素は多分塗装だろう。
俺がボディに付けた傷の影響もないとは言わないし、小さいとも思わないけれど・・・。
本当にミスが出来ないのは、この塗装の部分かと。
しかし、目止めをして、スプレーを使って染めていって、そうまで変わるもんかな？
明らかにどっかの行程をすっ飛ばしたとか、そんなもんじゃなきゃ質は落ちない気もするけど。
まあ塗装の厚さによって違いは出て来るだろうけど、本当に劇的に変わるもんかな。
ボディが同じならば、そう思いっきり変わることはないように思うんだけどね。浅学でしょうか。

さて、あと必要なものは・・・

・ラッカー塗料：750円*4色
・コンデンサ：157円
・配線材：630円（2m）
・コントロールポット：420円
・5wayスイッチ：1450円
・はんだ（kester）：315円（1m）
・シングルコイルPU：不明
・トレモロアーム：1830円
・トレモロスプリング：1950円

こんなもんか？送料含め25000円コースかな、こりゃあ・・・。
結構工具とかにお金を持ってかれてる気がする。
それと塗料のコストダウンをどうにかしてどうにかしたい。
何やってんだろうな、俺。


ちなみに、今日は昼だったので点灯はしてなかったけれど。
今年のイルミネーションは青が多いそうで、どこもかしこも青らしい。
そういやあ、はんだごてを買いに行った日は煌々と光ってたよな。
もはや俺には関係ない話だけどな。なんとなく昔を思い出したよ。