前回が

キリがよく444番目の記事だったみたいで。縁起悪いけど、キリはいいかな。
まあそんな節目の記事を、10年近く共に過ごした音楽と迎えられたのは幸いだな。
この曲を聴くたびに、本当に色々なことを思い出す。10年というときの重みを。
あの頃は活気があったし、全てが楽しかった。
しかし時は流れ、人は一人二人と減り始め、冷たい風が吹き荒んでいる。
栄枯盛衰と、そこに残されたものに刻まれた記憶が、俺の中に流れ込んでくる。
確かに世に溢れる名曲といわれるそれも好きだが、俺の中でStonesは特別なものだ。
この曲には、芯から噴出すような色々な感情と、忘れられない記憶がある。
それは今でも輝いている。自然と涙が溢れるような、それくらい眩く、燦然と。


まあでも、いつまでも昔に浸ってるわけにもいかないんだろうなあ。
また前に、新しく一歩を踏み出すべきなのかもしれない。人生的な意味で。
俺の向かう先ははっきりしている、それは大分マシなことなんだろう。
Still we loom in the mist as the ages roll awayなんてのは洒落にならないしな。

俺の行く道は間違っていないと思う。その生き方も譲るつもりはナイ。
この先どんなに苦しい道のりであろうと、俺は俺の生き方を貫いてみせる。
夢の一欠けらと、ほんの少しの勇気と、たった一つの存在を胸に。また明日も頑張ろうかあ。

見方を変えれば色々と

歌というのは遥か昔からあって、色々な事物をそこに乗せて伝えられてきた。
ぱっと思いつくだろうことはやはりそのときの感情や、思い。
一番ポピュラーなタイプだし、一番世に溢れているタイプでもある。
実際これが俺の中では歌の重要な役割だと思うし、大切な部分だと思う。
だけどまあ、琵琶法師よろしく、歌に乗せて故事を伝えたりすることも多い。
本当に様々な顔を持つのが歌というものである。 

さて、今日はとあるゲームの音楽をあげてみようか。
正直この段階でうんざりするかもしれないが、もうちょい我慢してくれ。
作詞の技巧的な意味でも、メロディラインでも、すごく感銘を受けた部分がある。


曲名はStones。歌詞の内容からは、おそらくイングランド民謡がモチーフかと。
といってもまあウィルトシャーという地名に巨大な石、とくればストーンヘンジかなと思うだけで。
ちなみにそれはその世界の中では国民的歌謡曲という扱い。
まあそういう属性はあまり今日は大切じゃなくてだな。
ってか実際にそういう曲がこの世にあったものとしても別段不自然な点はないんだ。
地名も題材も、紛れもなくこの世に存在しているものだしな。

別に解釈を展開するわけじゃないけど、さらさらっと。

とりあえずなんでかわからないけど、でかい石が立ってるよ。不思議だねー。って感じ。
ストレートに受け取って、諸々を思い切り端折ってしまえばここまで軽く出来る。
だけど一旦見方を変えてしまえば、主語も全く違うものに変わる。
石は問いかけている。何故自分たちが作られたのか、その存在理由を。
それぞれの解釈の仕方によって、メロディの受け取り方もちょっと違ってくる。
つまり前者では、何も語らず消えた先人達へ馳せる儚さ混じりの思い。
後者では何も知ることのできない石たちの悲痛な叫び。

ま、ここまで深読みすんのかって話だし、あくまでこれは俺の感じたことだからなあ。
明らかに間違っている可能性も否定は出来ない。


だがまあ、なんというか、久しくお目にかからなかった歌の顔を見れた気がする。
別に愛だの恋だのばっかり唄うのが歌なんじゃなくて、もっと些細な日常のことでもいい。
もっと遠大な事実でも構わない。伝えたいことがそこにあるならば。
そういうことを忘れてしまっては、本当に歌というものと付き合っていけるとは思えない。
色々な顔を持つそれのうちのたった一つを知っただけで、何が出来るというのだろうか。
そう、だから遥か昔の物語でもいいし、猫との平和な日常でもいいんだな。
時々そういう歌の本質ってのを忘れそうになる。そして忘れてしまうと迷路にはまってしまう。

正直、俺が音楽に対して真正面から向き合う可能性は低いのかもしれないが。
ただ楽器やる上で、伝えたいことを伝えるということは忘れないでおきたいものだな。
何事にも多面性はある。だからこそ、色んな角度からのアプローチを忘れずにってこった。

撃沈、轟沈

ただ単に沈むって言うより、撃沈、更には轟沈のがご大層に散る感じだよね。


日曜日は小学校のお友達と葉桜の元、お酒を飲んでいました。
そう、平和な会のはずだったんだよ。何も間違えなければな。

見事にお酒を飲むペースを間違え、俺死亡。 
去年のゼミの飲み会といい、この時期はどうも羽目を外してしまいがちなのよねー。
記憶が飛ぶってこたあ流石にねえが、意識は間違いなく飛んでたな。
とある駅の個室で二時間。友達からの電話で目を覚まして・・・。
その後二次会に行く連中と別れて徒歩で家まで。
汚れた服を洗濯機に放り込んで、着替える。この間約40秒。
ベッドにもぐりこみ、きもちわるいと言ったのを最後に、目を覚ましたのは22時。
17時ごろに帰宅したのを覚えてるから、5時間ほど寝ていたみたいだなあ。
まあ寝るってかどっちかというと気絶に近い感じですかね。全く動いていなかった。

そっから先はもう、地獄って感じで。吐き気がおさまらず、2時まで吐きっぱなし。
ああ、マーライオンって平然としてるけど、実際吐き続けるって大変なんだなあと。
薄れる意識の中、吐き気を抑える方法をGoogle先生に聞きながら思っていました。

しばし落ち着き、次に目が覚めたのは月曜日の七時半。学校初日です。
最悪のコンディションで一年が始まってしまったことに猛省。
前日風呂入る間もなく死んだので、入ってから出撃しないといけなかったのよね。
しかしまあ、頭は痛いし気持ち悪いし、完全なる二日酔いです。
こんな状態で学校まで行ってこれたのは、我ながら奇跡に近い。
社会人になったら余計休みは許されないから、気をつけることにしよう。


さて、昨日の終わってない分と、今日の分を今から頑張って勉強しよう。
時間割に悩みつつ、色々やるべきことは多いからこなしていかないとなー。
あと、授業の合間を縫ってバンドの練習ができるかどうかも多少不安だ。
ここらへんを上手くやりくりするのが前期の課題でしょうか。

さーてさて、肩も痛いし腰も痛い。まだ内蔵が痛むけどっと・・・。
いっちょ気合入れていきますかー！

もう明日

もう一晩越すだけで、学校が始まってしまうんだな。
正直普段の勉強と並行してやっていけるかはすごい不安ではあるな。
思い切りハードスケジュールであるが故の宿命ではあるか。
いいぜ、もうすぐ学校が始まるって言うのなら、まずはそのふざけた幻想をぶち殺す。
とか口に出して危うく説教を始めるとこでしたが、幻想でもなんでもなく現実なのよね。

最近は家に引きこもってばっかりで、妙に書くネタに困るな。
今日も今日とて例外ではなく、だな。もはや書くことがない。

もう好き勝手やってられるのも二年しかないのか。
そう思うと妙に寂しい気分になるなあ。
新しいアコギも欲しいし、自転車も欲しいが、果たしてそれらを使う時間はあるのだろうか。

ううん、なんだか今日は気分的に落ち込むな・・・。 

もう間近

12日から新学期とか本当に、エイプリルフールはやめてよねって感じ。
思えば去年あたりから大分現実逃避とか妄想力が強化された気がする。
うん、これはきっと夢に違いない。そう、眠りの向こうに楽しい現実が待ってるはず。

とか言いつつ、前に夢にけいおんのムギちゃんが出てきたときは本気で焦ったな。
ガチで人間やめるべきか否か、寝起き30分くらいは悩んだ。真剣にだ。
友達に話したら笑われるしな。まあそりゃそうか。
別に直前にけいおんを見たわけじゃないんだけどなー。
影響されやすいせいか、エースコンバットにどっぷりだった頃は夢の中でも飛んでたけれども。
ううむ、そろそろ次元を一個減らしたところで生きていく覚悟をしないとだめかな。


さて、今日はぼちぼち普段どおりの勉強をこなしつつあれやこれやと。
マッサージ器という文明の利器に触れたり、癒されたり、副作用がでたり。
マッサージされすぎて左肩が痛いよ。何事もほどほどが一番だな。

久々のアーマード・コアももう一つセーブデータを作り、更に5機組み立てました。
エクステの旋回ブースターに補助ブースター、強ショに青春の軽量機体が楽しい。
ガチでインファイトになるので、非常に緊迫感がありますね。
ただリム公の前にはあまりにも無力で、見事に蜂の巣にされてしまった・・・。

ギターの方は、Starlight Dreamのアコースティック版を採譜っと。
とあるサイトの超楽譜集にコード進行は載っていたので、比較的楽ですね。
おそらく半音下げのcapo:2ではないか、ということで作業を進めております。
だけど歌ってるのを聴くと、あんま半音下げのようには思えないんだよなあ・・・。
ポジションとか見ると間違いなくそうなんだけど、うむう。
家じゃ流石にアコギは弾けないので、カポなしのエレキで確かめるしかない。
これはこれで骨が折れる作業なんだよなあ。それにぶっちゃけよくわからないし。


休みはもうじき終りを告げ、新たな一年が幕を明ける。
誰もが生きるために戦っているとは、ラストレイヴンのキャッチコピーではありますが。
俺は果たして、この一年間を戦い抜くことができるのでしょうか。
サクッとスパっと、軽快に乗り越えていけりゃあいいが、早くも前途多難なオーラだぜ・・・！