着実に

塗装ははげてきている。残すはツノの部分あたりのみということで。
そろそろ次の作業を見据えて予定を立てておくべきですね。

とりあえずボディの成形に関して、結構切り落とすとこが多そうだ。
というわけで、塗装剥ぎが終り次第表面と裏面のシーラーをはがすことにして、
側面のシーラーは成形後に残った部分を落とすという方法。
これでちょっとは労力が削減できるだろう、と。

ピックアップやブリッジのザグリをちょいちょいと整えてやる必要がありそうだ。
ただし手を加えすぎると、元のパーツが合わなくなる可能性もなきにしもあらず。
慎重さと大胆さをかねそろえた、いわばソルジャーエース的な作業が要求される。

出っ張りに関してはちょいと心折れそう。エンビ板の切り出しかと思われたが・・・。
木材の値段及びサイズ次第では、ストラップピン付近の出っ張りは木材にしようかなと。
んんー、出費が増えるとこれからの季節は余計寒い。懐的な意味で。

溝堀りに関しても、どうやって掘っていくかまだ決まってないしなあ。
ここのニス塗りと塗装もかなり問題点はありそう。
PCに保存した、バサラギターの資料を隅々まで見て、妥協点を見つけようと思う。

電子パーツについては、おそらくコンデンサーは熱で死んだと思う。
買いなおす必要はあるかなー・・・。でもこの場合、抵抗値はどれくらいがいいのだろう。
0.022μＦがダンカンのページでは使われてたけど・・・。ううむ。
んで、ボリュームとトーンには250KA。要するに全部買いなおしじゃねえか。
でもトーンについては、500KAのがいいんじゃねえかなあ。
というかまあ、ハムには500ってのが定番っぽいしな・・・。
というわけで、配線材と、ボリュームと5WAYスイッチですか。
いっそkesterのはんだでも買おうかと思ってるよ。ここまできたならさ。

塗装に関しては、ちょーっと安めなスプレーを発掘した・・・が。
紫がねえ。まじ八方塞り。予算的な意味で。
結局、ハンズで売ってたちょいとお高いのにするしかねえのかな・・・。
まあ塗装開始まではまだ時間があるし、リサーチをもうちょっとするべきでしょう。
頑張れ、俺。

あと作業中の写真に関してだが。撮る余裕があんまりない。
撮れててもしょうもない写真だとか、フラッシュが反射して真っ白な写真とか。
使えるのがごくごく小量な予感・・・。
それでも迷える人々のため、多少の役にはたつんじゃないかと・・・。
頑張ってまとめてみようかと思ってるんですけどね。どうしようか。


ところで、スペイン語でギターってのはguitarraといって、女性名詞なんだ。
だからギターを弾く、ってのはtocar la guitarraなんていうんだよね。
なんていうか、俺のクリスマスはこいつと過ごすことになるのかと思うと・・・。
気が重くなるぜ。ていうか去年もやったんだからもう十分だろと。
というわけで、3年予定を前倒しにして、2009年12月21日に地球滅びろ。

たった一人で夜を越える寂しさなんて、知るべきもんじゃない。
結局こんな風に必死になるのも、何かを埋めようと頑張ってるからなんだろうな。
その一瞬だけは、何もかもから解放されるような気分なんだよ。
でもそれじゃねえ、違うんだよ。根本的に違う。こんなの俺は望んじゃいない。
迷走に迷走を重ねて、俺は何処に行くんだろうな。
やってることは違うが、事の本質は去年からずっと変わっちゃいない。


・・・さて、明日は木曜日。学校行って勉強しなきゃ。
ちょっと日曜日から気が抜けっぱなしだったので、ここらで気合を入れなおして、だな。
頑張りましょうか。何はともあれ、一日を越えることだけはしないと。