最強の矛と最強の盾

あまりにお腹がすいたから、家を探るとアレがありました。アレが。
正式名称？わかりません。とりあえずどんなのか口で言うと・・・

パン。

いや、ただのパンじゃなくてね、ほら、よくあるじゃない。
あのチョコが入ってるやつ。待て、あの大々的にはいってるやつじゃねーぞ。
中身は寧ろない。だがパンそのものにチョコの茶色いラインが細く、美しく入ってるアレだ。 
よし、わかったな？何、わからない？とりあえずコンビニ行ってきなさい。
「ああ、これか」ってのが絶対にあるから。
おい、語彙が少ないとか表現力が貧弱とか言うんじゃない。

とまあ、こいつを見つけたからには食べなくてはならないよね。大好物だもん。
だけどこいつには相棒がいるんですよ。右京さんと薫ばりの。

それが牛乳。

そんな捻りのないこと言うんじゃねーよとか言いたくなったってか？
むしろこっちがそんなこと言うんじゃねーよって言いたいです。

とにかく、このコンビはマジで最強。
どっちをとってもこれより美味い物はないんじゃないかってくらい。

じゃあどっちが上なんだよって楚の人間なら聞いたと思う。まあ先例あるしね。


さて、矛盾という言葉。結局は商売がヘタクソだから生まれた言葉のようにも感じられる。
だいたい、客自身もそんな性格じゃ気苦労が絶えねえと思うんだけどな。
何でも貫く矛と、何も通さない盾。
まあ言葉の通りだったらどうなるか気になるとは思う。凍らせたコンニャクくらい。
だけど、相手は商人だからね。
「俺のこの矛なんでも貫通すっけど、流石に俺の盾にそれやったらへし折れるわ」
とか言われたら、こんな軽い口調じゃなくても買う気は失せるだろ！？
別に商人がしたことは、行き過ぎ感はあったとはいえ、商売上仕方なかったんじゃないかと思う。
一方で、客がじゃあどっちなんだと尋ねるのも無理もないこと。
でもまあセールストークを受け止める余裕くらいはあっていいんじゃないかと思うけど。

ただ最後の締め方には問題あるな。黙ってしまったらオシマイだ。
じゃあそれを含めてこの話から何が得られるかって言うと。

・セールストークはほどほどに
・人生余裕を持って、色々受け止めてやれよ
・上手い切り返しこそ身を救う

ってとこか。
「それは実際に買って確かめてみたらいかがでしょうか。」
とか言ってれば突破口は存在しただろうに。

やべえやべえ、久しぶりにこんなぐだぐだな日記になった・・・。