少し前向きな日があれば

後ろ向きな日だって当然あります。そしてそれは大体、前向きの日の翌日。
考えたくもないことが頭に浮かんできたりと、なかなか嫌な感じで。
それを止める術がないってんだから、なんと俺の無力なこと。
もう思考停止したいよ、切実に。ああ、動悸が激しい。

一昨日は机を、昨日はベッド。今日はタンスとテーブルで、明日は色々な家具の搬入。
明日で一応身辺整理は終了なのか。
人は死が近づくと本能的に色々なことを整理するようになるという話があったっけ。
はたして、結末はどうなることでしょう。自分の人生ながら、全く見えません。

ぐるーっと思いをめぐらせて見れば、5月の終わりごろからずっとこんな状態が続いてて。
限界だ、死にたいとか騒ぎながらもここまできて。
でも生きてきたことを立派に思う半面で、情けないと思う気持ちも強い。
あのころから続く喪失感や絶望感はそのままあるし、そろそろケリをつけたいなと。
世間への不満なのか、それとも自分への不満なのかははっきりしないけれど・・・。
でもだからといって他人を傷つけるわけにも、迷惑かけるわけにもいかない。

もうすぐ誕生日が迫ってます。はっきりいってこんなにこないで欲しい誕生日は初めて。
だからこそ、さっさときて欲しいっていう相反する気持ち。
今家にはエレキギターがある。俺は心が少し滾っている。喉の調子は芳しくない。歌も上手くない。
はっきりいってロクなものにはならないだろうけれど、やってみよう。
SUBMARINE STREET、Angel Voice、REMEMBER 16、突撃ラブハート・・・。
気持ちよく歌えたら、気が済んだら。全部お終いにすることを考えよう。