丸々引用だけど

この世界に主人公なんていない。都合の良いヒーローなんて現れない。
黙っていたって助けは来ないし、叫んだ所で救いが来るとも限らない。
それでも大切のものを失いたくなければ。
散々待っていたのに助けがやってこなかったからと、くだらない理由で失いたくなければ、なるしかないのだ。
無駄でも無理でも、分不相応でも。
自分のこの手で、大切なものを守り抜くような存在に。


だなんて、禁書目録の5巻からさくっと持ってきてしまいましたが。
これはある意味真理だと思うんだよなあ。

さてさて、世界とどう関わろうか。

ふと思い出して

自立とは一体なんなんですかね。

どんなに辛くてもたった一人で頑張ることなのでしょうか。
仮にそうであるならば、僕はまだ自立していません。この先もきっと。
そう考えると非常に情けない人間ですねえ。

たった一人起きている夜は、色々と考えが頭を巡り、時々とても心細くなります。寂しくなります。
このままどこへ思考は流れ着くのでせうか。
 

年の瀬

一年の締めくくりとして、やはり記事は書かねばならぬ。

今年一年は良くも悪くも変化の年でした。
自分の志す道が変わってからというもの、毎日がすごく充実していました。
それは多分、心の底からやりたいと思えることがあったからだろうし、
ほかならぬ自分の意思で大きな勝負に打って出たからだと思う。
年内に決着をつけられなかったのは残念だけど、まあそれもよかろう。

年明けも依然として戦いは続きます。というか正月休みとかねえから、普通に。
まあでも不満は特にあるわけでもないし、己の望むものを追いかけられる幸せはあるな。

ちなみにプライベート面では特に何もない一年でした。ガッデム。
わかるまい。誕生日にラブプラスをプレゼントされる哀しみを。
おかげさまでクリスマスは楽しく過ごすことが・・・ゲフンゲフン。
今年も一人で身も心も冷え切るようなクリスマスでしたとさ。


来年は一体どういう年になるのでしょうか。いい年になるといいなあ。
未来を決める上で難しい局面に立っているし、何事も慎重かつ大胆に。
常に、なりたい自分や目標だけは忘れてはならないな。
その目標に向かって、最短距離でも迂回路でもいいから、道をとらなきゃいけない。
最終到達地点というものだけは、絶対にブレてはいけないものなんだろうと思います。

色々抱えるものはあるだろうけど、誰もが笑えるような一年になりますように。
2011年が貴方にとって、素晴らしい時間になることを心から祈っています。

ふと思い立ったように

更新をしてみよう。

ひとまず今日は東急ハンズで面白い置物を買ってきた。
電池の力を借りて、電磁石と磁石の磁力で振り子のように触れる３重の輪。
正直、この物体を正確に文章に出切る奴は本当に文才あると思う。
俺にはそれができない。残念だが、ここが俺の限界のようだ・・・。

こいつをぼんやり眺めていたら午前4時間近だったんですね。病みすぎじゃねえのか、俺。
まあ色々昔を思い出させるような音楽がiTunesによって選曲されたもんで、
この面白い置物を見ながらあれやこれやと考えを馳せていたわけなんですよ。
 
っとまあ、別にこの記事を書こうと思った切欠なんぞどうでもいい。
最近また深夜にのそのそアニメを見始めていることくらいどうでもいい。


ここ数ヶ月、色々自分なりに最大限の努力をしてきたつもりではある。
そして改めて、今までの来し方をざっと眺めてみて、思うことは多い。
自分を否定するつもりはないが、やはりネガティブなものが結構あるな。

今まで、といっても大学入る直前くらいからつい最近までだが、の俺の生き方はぬるかったんじゃないか。
多分、与えられたタスクをこなすという枠の中では努力をしていたつもりだったんだろう。
でも、それは己の能力の中で確実に遂行できる（だろう）範囲内であったんじゃないかと。
自分を値踏みして、ここまでならいけるだろうと踏んだ領域から抜け出すことができていなかった。

自分に能力があると過信しているわけでもない。だが、挑戦する気持ちを失った人間は生きてはいない。
ただただ、ひたすらに俺は困難から逃げてきていた。平和な道を、無難な道を選ぼうとしていた。
それじゃ駄目だ。俺が望むものとかはきっと手に入らないと思う。
一方で、夢を追うことと無謀に生きることは違う、ってことをしっかりと頭に入れてな。

少なくとも、今日で世界が終わっても悔いが残らないように生きるつもりではある。
ここ数ヶ月は、そういう意味で非常にいい日々であったと心から思う。
そしてそんな日々を続けていきたいと思うし、続けていくつもりだ。


もう惰性で生きるなんて二度とゴメンだ。自分の未来くらい、自分の好きなように創る。
どんな困難があっても乗り越えるくらいの気概で、また歩き出してやるさ。

正直予想はしていたが

相当劣勢だ。それに伴って、俺の心が悲鳴を上げる。