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ソウルレスな日記。
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一時からメンテなので手短に。

復習が大事だから焦っちゃいけないということを忘れないで、明日へと進もうと思う。

今日もなんとか乗り切った。明日も頑張れるといいな。
あまり先のことを考えすぎないで、とりあえず一歩。 
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もう何も関係ない。とりあえずひたすらに進めと天の声を聞いた気がする。 
未来も見えない今、過去に頼るというのは必然なのかもしれない。
しかし頼るべき過去とは一体なんなのだろうか。

楽しいから楽しめるのか、楽しむから楽しいのか。
楽しめないから楽しくないのか、楽しくないから楽しめないのか。

電車の中にいる人たち。車窓から見える人たち。どれほどの人が人生を謳歌しているのか。
夢中ならばそんなことに気を配る余裕はないのか?
それともつまらなくても歯を食いしばって生きているのだろうか。
今の俺は一体なんなのだろうか。

ふと、昔の楽しかった頃に思いを馳せてみたくなった。
そしてそれは大きな悲しみと共に。


とある小学校で受験戦争に明け暮れていた俺は、晴れて第一志望の学校へと進学できた。
しかしその頃から若干の内向的性格が災いし、中学二年までは灰色の日々だった。
中学三年に上がり、転機を迎えることとなる。思えば今の俺はここらへんから始まった。

同じクラスには良くも悪くも濃いメンツが揃っており、笑いには事欠かなかった。
そんな中に積極的に自分から交わりに行くことを実践してみたらアラ不思議。
毎日が面白くって仕方ない。実際、この頃から俺は久方ぶりによく笑うようになっていった。
日々の生活や学校、塾でもまあくだらない話やくだらないことで笑いあう。最高の毎日。
何も悩みを抱えることもなく、強いて言えば物理の出来が非常に悪かったくらい。
全てが順風満帆と言えるし、とにかくまあ、一言で言えば面白かったな。
そして中三の秋ごろ、運命的な邂逅もあった。

高校に上がり、新しいクラスはこれまた濃いメンツ。6年通じて多分最高のクラスだっただろう。
学校に行った瞬間から笑いの獲りあいみたいな感じで、授業中もおかまいなし。
特に漢文の授業はひどかったな。授業の内容に即して茶化すもんだから、手のつけようがない。
友人付き合いもそうだっただろうが、この年の秋から、今で言うところのリア充に昇格した。
まあなんというか。回想の内容はやっぱこれに関することが大半を占めるな。
その日は嬉しくて仕方なくて、ニヤニヤも止まらなかったし、鼻歌も出ていたようだ。
母親に「彼女でもできた?」なんていわれてYesと即答する息子は俺くらいなもんだろう。
今でも母親の見せた安心したような表情は今でも忘れられない。
前後するが、翌年亡くなる親としては、息子が独りでフラフラしてるのは嫌だったんだろうな。

こっから俺はバラ色の日々を進むこととなる。11月20日は今でも覚えている。
晴れ渡る空の下、葛西臨海公園にて。よくよく考えりゃ、あの頃が俺の人生のピークだったか。
色んなとこへ行ったし、色々なことをした。胸が痛くなるほどに、楽しい日々だった。

そして文化祭に魂を燃やしている頃、マクロス7という存在に出会う。
そこであのお方にあったことにより、その後の趣味が大きく変わることとなる。
だけどまあ、感化されやすいというかなんというか。
今じゃあ、音楽というものに接するときのモットーみたいなものはほぼここに由来している。
当時はギターはアコースティックのみだったから、そういうのはあまり感じなかったけど。
しかし確実にギターって楽しいもんなんだなとは感じていた。大学に入ったら始めようとも。

高校二年。あっという間に高校生活も半分ですか。
運動会三週間前に、自習中にバスケをしていて、リバウンドを取りに行って捻挫した。
運動会の出場を危ぶまれたのは中一以来だな。あん時は骨折だった。結局出場なし。
だけどそんな大したこともなく、花形のポジションになり迎えた本番。
見事に惨敗。すごく綺麗に作戦がはまらなかった。今思い出すと意味わからない。
だけど総合で見てみれば俺らの組は優勝。釈然としない結果に、奮起を誓ったな。

文化祭はサブチーフとして右へ左へ大忙し。
本来調理場で指示するチーフがバンドで不在。
材料購入時のレシート等を処理する会計が家庭の事情で不在。
要するに現場指揮から客の誘導から、全て俺。たった一人の俺がこなした。
そういや、片付け頼まれてたけど、鬼ごっこしてたな。ありゃあ楽しかった。
そしたら後日の構内配布冊子に、「サブチが鬼ごっこしてた。死にたい。」とかかかれてた。
チーフ不在で仕事全部やった俺の方が100億倍は死にたかったんじゃないかな?
明日久しぶりに会うから、少しくらい毒づいてやるかな。
そんなこんなで無事に終了した文化祭は、いまでもいい思い出だ。

高校三年。運動会。それなりの重役について、あれやこれやとクラスをまとめたり。
死ぬほど忙しかったし、体力的にもきつかったが、20年間のなかで最も楽しい期間。
結果は総合2位に後退したが、完全燃焼だし、試合では活躍できたし満足ではある。
今では俺の引継ぎ資料はどういう風になっているのだろうか?
とりあえず担当資料をわかる範囲で全て整理してやったんだがな。役に立ってるといいな。

受験?そんなもの知りません。多分、そんな気持ちでテキトーにやってたから失敗したんだろう。
今ではその原因が痛いほどわかる。だから鞭打って馬車馬のように頑張ってるんじゃないか。
だからそう、そんな目で俺を見るな。今度は頑張るから、な。必ずだ。

そしてそんな時期を通じて傍にいてくれた人。
確かに楽しい環境にいたことは間違いない。だけど、それだけでここまで輝きはしない。
たった一人、その人の存在が、何もかもを最高のものに変えてくれる。
気分の落ち込む雨だって、なんのことはない晴れだって。
心まで冷え込む冬だって、独りじゃ寂しい雪だって。
何もかもが光り、輝きだす。そして俺は、それをずっと眺めている。
今は遠くから、手の届かない、遥か彼方から、ずっとずっと。

運命を重ねて、この先もずっと交わったままだと確信していたあの頃。
今はその瞬間が残してくれた温もりを胸に、歩くしかないのだろうな。
今の俺の半分以上は、その人のものだと思う。
その人がいなかったら、俺はここまで来れなかった。辿り着けなかった。


人は誰しも、心から戻りたいと思える一瞬があるはず。
だけど人間は、未来を作り出すことしか出来ない。
だとしたら、俺はどんな未来を描けばいいのか。
俺一人しかいない未来に、俺の望むものはない。

今は未来がわからない。だけど歩をとめることはできない。
その中で俺が出来ることといったら、願うことだけだろう。
あの楽しくて、平穏な日々と抱えきれないほどの幸せがまた俺の前に現れてくれることを。


受験戦線異常アリ、なんてので一作かけそうなほどに苦しい戦いが続く日々。
なんというかまあ、やることが多すぎてどれもこれも中途半端な気がしてならない。
もう一度勉強計画を見直そうにも、どれを切るわけにもいかないしな。
打つ手もなく八方塞かというのが正直な感想と状況ですね。
多少落ち着いてきたものの、渦巻く不安はとても大きな精神的負担になります。

学校というものがなければ、一日を全て使えるならば、問題なく勉強は片付くんだろう。
とりあえず過去問4種に、民法の復習、行政書士と宅建と数的推理・判断推理。
これだけの量をきっちり仕上げるとなると、少なくとも7時間は欲しい。
だけどそんな時間をとれるわけでもないし、40*4+20+15+15(分)くらいで推理系以外を終わらせる。
時間短縮のために結構スピード上げるから、中途半端にしか実力がつかない。

その上に学校というものがここで大きくのしかかってくる。
体力もごっそり持って行ってくれるし、朝起きる時間の制約もある。 
そうすっと結構推理系に手を出す前に力尽きることが多いんだよなあ。
結果この科目がどんどん遅れていくことになる。当初は5月中に終わらせる予定だったんだけどな。
今からフル回転で頑張ったところで6月の頭に終わればいいほうになってしまった。

まあ夏休み前までに過去問一通り一周終わればいいんじゃない?なんて甘えもあるけど。
そのまま多分ずるずるといってしまう俺の悪いクセもあるんだよなあ、と。
実際問題、今のままの予定で進められる自信もないし、日に日にやる気も減退している。
心が折れるのも、もはや時間の問題になってきているのかもしれない。

どうしてこうもやる気が起きないんだろうなあ。独りでやるのってこんなに辛いものなのかな。
もう全てが中途半端になってきているような気がする。

限界なのかな。それとも甘えてるだけなのかな。
きっと後者なんだろうな。もうちょっと、いや、もっと頑張らないといけないんだろうな。
こうしている間にも時は過ぎる。立ち止まる暇なんてない。
結局これは自分の中で折り合いをつける問題なんだ。わかってはいる。

もう愚痴りたくても文にできないほど、色々なものが渦巻いている。
こんなことになるならば、こんな道を選ぶんじゃなかったと思いたくなるほどに。

追い詰められた状況を打開するのに必要なものは、取捨選択の勇気。
でもそれは試験勉強をする上で最も不要なものなはずなのに。
その分だけ遅れを生むことになる、それは大きな痛手なはずなのに。

俺が気負いすぎてるだけか?どうしてこうなってしまった?
時間がない、迷っている時間なんて本当はないはずなのに、どうして手が動かない。

希望も未来も、何もあったもんじゃない。ここ最近、ずっと暗闇の中をさまよっている気分だ。
このままではいずれアドバンテージもなくなってしまう。そうしたら、今度こそ本当にお終いだ。
それを避けるために、今の俺に何が出来る。この限られた時間の中で。
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